『書籍から催眠術を読み解く 催眠読書会 入門編』 配信スタート

電子書籍『伝説の催眠術師、吉田かずお先生からならったこと: 二年目の催眠感想文』(通称『二年目の感想文』)を昨年6月に販売開始してから、お蔭様で多くの方々にご好評いただき、吉田かずお先生自身も多くの人に勧めてくださっていて、販売冊数が伸びています。

吉田先生の独自の催眠の考え方である「吉田式催眠観」を色々な人々に知っていただけたこと自体も嬉しく思いますが、ありがたいことに、「習ってみたい」、「もっと知りたい」と言う方も増えています。

私に「もっと知りたい」と仰って来て下さった方には、以前このブログでも紹介しましたが、個別のセッションとして催眠の知識を広め深めてもらう「個別催眠セッション 催眠読書会」を全6回で実施しました。

その内容についてもお尋ねいただくことがあったので、このたび、実際に行なった「催眠読書会」の内容を再編し、全10回の各30分程度の動画セッションを配信することとしました。催眠の原理や歴史など、毎回2~4冊の書籍を紹介し、それらの書籍からその回のテーマに従ってどのような点を学んだらよいかも私が説明している内容です。

前後して発行した電子書籍『かかる! かわる! わかる! 吉田式「実用催眠術」勉強法: 催眠三年目の感想文』と内容が連動していて、なぜこのようなマスター法が吉田式催眠観に必要なのかも、理解していただけるセット構成となりました。

ウェブで見られるので遠隔地の方でも、書籍を読んで催眠の知識を広くつけることができます。特に一般の催眠術講座がパフォーマンス目的の催眠を教えることに偏っているのに対して、多くの書籍から広汎な催眠術の応用を知り、実践に導けるような内容となっています。私が「実用催眠術」と呼ぶ、実生活に役立てることのできる催眠技術の世界を多くの方に知っていただけたら良いものと思います。

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