昨年8月に出版した電子書籍『ポスト構造主義っぽく読み解いてみた! ~「意識が消えてしまった世界」で「適応的無意識」を操る最強の技術 催眠~』の上下巻では、私がずっと考えていた「適応的無意識によって完全に支配されている人間」観の中の催眠技術のありかたを十二分に書き連ねて、やり尽くした感があったので、電子書籍の出版をお休みしておりました。
それから約一年が経ち、今まで「催眠スピーチ術」や「催眠作業術」、さらに「催眠ホレさせ術」や「催眠ロジカル・シンキング」などの各種テーマや、ADHD対策にまで挑戦した催眠セッションの中で掘り下げてきた「実用催眠」の世界をもっと押し広げてみたいと思うようになりました。
実用に供する催眠技術。それは、多くの催眠術師が手掛ける演芸催眠や前世退行催眠などとは異なり、生活上の具体的な実益を生む催眠技術活用を指しています。その最初の大きな一歩として、会社で経営者が利益創出のために使うことができる催眠技術を紹介する本を書いてみました。
タイトルは、『社長さんが絶対に口外しない。 思い通りに会社を動かす! 会社の中の(秘)催眠技術活用法』です。
●社員研修の内容定着
●ストレス低減
●職人技の引継ぎ
●商品説明会などの効果向上
●学生向け入社説明会の好感度向上
●内定者向け説明会辞退率抑制
●営業部内ミーティングのやる気アップ
●退職勧奨対象者への意識づけ
などなど。
今までほとんど紹介されなかった催眠技術の活用方法を惜し気なく披露する類例のない書籍となりました。とうとう発売です。
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