獲得名刺激増! 展示会の「催眠集客術」をマニュアル化!

以前にもこのブログで書いた、展示会のブースでの集客に催眠技術を使う方法があります。今までは、展示会出展のクライアントさんごとに、お奨めする商品やサービス、声掛け相手の属性などから、個別のマニュアルを展示会準備プロジェクトの方々に制作していただいていたのですが、それを今回、汎用のマニュアルとしてまとめることになりました。

と言っても、A4で数ページの内容で書籍のようなレベルの内容ではありません。数ある催眠誘導法の中でも、基本は「凝視法」、そして、そこに「驚愕法」を組み合わせるといったものです。(クライアントさんによっては、多少「混乱法」を混ぜ込むこともありました。)

何か目ぼしいものはないかと思いながら歩いている多くの通行者は、最初にブース枠上部の看板にある社名やキャッチフレーズをちらりと見上げ、それから展示物に目線を落とし、展示物のどこか一点に視線を一瞬固定します。ボーっと見て歩いている状態で、さらにほんの1秒程度の時間ですが凝視が発生していると考えると、浅い変性意識状態と仮定することができます。

そのタイミングで適切な角度から近づき注目している展示物の特長を耳元で囁くと、軽い驚愕法が働き、適応的無意識にその言葉が書き込まれます。その状況で間髪入れず、ブースへ入るように誘導すると、面白いように通行者がブースの中に引き込まれて行きます。

展示会出展専門のコンサルタントの方にお会いしたので、そのお話をしたら、非常に関心が湧いたようで、「それ、瞬間催眠ってことですね」と盛り上がりました。「それでは」と特定のクライアントのブース出展を想定しない汎用の催眠集客の声掛けマニュアルを作成して進呈することとしたのでした。

このブログをお読みの方で、ご関心をたまわりましたら、お問合せフォームから、ご一報ください。メールにて進呈いたします。

☆参考書籍:『社長さんが絶対に口外しない。思い通りに会社を動かす!会社の中の(秘)催眠技術活用法