とても変なタイトルの動画セミナーを公開しました。全10回の盛りだくさんの内容です。変なタイトルの元となったのはコミックの原作も有名な映画『スパイダーマン』です。
主人公のピーター・パーカーはクモに噛まれて得た超能力を自分の身勝手で使わないことで、育ての親であるベン叔父さんを結果的に見殺しにしてしまいます。そして、母代りのメイ叔母さんは敵の標的にされ病院送りになりますし、親友の父が悪に落ちたのを止めたら、親友から父の敵として狙われることになります。何度もスパイダーマンであることを止めようかと悩みますが、それを踏みとどまらせたのは亡きベン叔父さんの言葉でした。
With great power comes great responsibility.
「大きな力には大きな責任が伴う」です。
実は、人間の無意識の制御を可能にする技術である「催眠」を扱う催眠術師も同じです。「催眠」は人間を廃人のようにすることもできれば、多幸感あふれる毎日をもたらすこともできる「諸刃の剣」です。
「催眠術師に簡単になれる」ことを謳った催眠レッスンや催眠セミナーはたくさん存在しますが、催眠術師が背負うべき重い責任をきちんとカリキュラムに入れたコースはほとんどないように思います。
吉田かずお先生がよく強調する、催眠術師の仕事が伴う重い責任と広い活用の可能性について、具体的な論点にまとめて動画セミナーにしてみました。催眠術を学んでみようと思った方や、一般の催眠術習得コースで誘導などの技術論を学び終えた方にお奨めの内容です。
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